家を建てることを決意
家を買う事には後ろ向き
結婚2年目の28歳で家を建てることを決意しました。
しかし、元々私自身は家を持つ事に関しては否定的な考えを持っていました。
家を買うとき、多くの人が当たり前のように住宅ローンを組んでいると思います。
私は小さいころから親から借金だけはするな!という教育を受けてきました。きっと多くの方が借金は悪だと感じていると思います。でもなぜか住宅ローンだけは許されている。この事実に納得がいきませんでした。
借金をして高い金利を取られて、向こう30年間逃れられない足かせをかけられてしまう様な気持だったからです。
転機の訪れ
転機は妻(ぴぃちゃん)の言葉でした。
多くのリスクや自由という面を考えると、家を持つことに関する私の考えは否定的ですが、自分の家を建てることが夢だという妻の気持ちを無下にすることはできませんでした。
それから、何となく2人で家について話す機会も増えていきました。
※私も妻も北陸出身。ちなみに私の生まれた地域だと土地込み4000万はかなりいい家が建つ!
そんな会話をしながら週末、何の知識もない夫婦二人で大手ハウスメーカーが集まっている住宅展示場にいきました。
住宅展示場へ行く
ヘーベルハウス編
住宅展示場って家が大きいし綺麗だし、皆が想像する”家”が並んでおり、ワクワクしながら1つ目のハウスメーカー「へーベルハウス」にいきました。
なんて会話をしながら、最後にざっくりした予算を出してもらいました。
横浜市内ですと、そーですね・・・土地と建物で6000万くらいですね。予算的にも全然いけますよ!(年収などはアンケートで回答済)
とりあえずそっとお邪魔しました。
住友不動産編
次に向かったのがハウスメーカーは、「住友不動産」。
中を案内してもらい、特に印象に残った所はなかったですが、家というよりマンションの一室を住宅にした様なそんな造りでした。窓ガラスが大きかったです。
私たちの本気度が無いことが分かったのか、ただの雑談をして、ちょうど夏だったのでサイダーもらって飲みました。笑
具体的な金額は出してもらいませんでしたが、ヘーベルハウスよりは安く出来ますよ。という様な会話をして、いくつかプレゼントをもらって失礼しました。
セキスイハイム編
この日最後に向かったハウスメーカーは「セキスイハイム」。
積水ハウスと何が違うのかわからないまま、当時は構造の強さに惹かれており、軽量鉄骨のセキスイハイムには魅力を感じていました。
営業担当者の方が私と同じ年ということもあり親近感が沸き、一通り中を案内してもらい、次回の打ち合わせの予約をして後にしました。
セキスイハイムの印象はやっぱり構造が軽量鉄骨であるという魅力と工場で作っているため製品の質にバラつきが出にくい点、そして外観も好みでした。
帰宅
お昼に訪れた住宅展示場。帰るころには夕方でした。3つしか回っていませんがめちゃくちゃ疲れました。
そんな会話をしながらこの日は結局セキスイハイムのみと次回打ち合わせ予定をし、金額の衝撃とこれから家を建てるワクワク感を持って家路につきました。
まとめ
①家購入には後ろ向きだったが、妻の夢を買う決意をする。
②住宅展示場で初めて相場を把握する。想像以上に高い・・・
③セキスイハイムに惹かれ、これからの家造りにわくわくする。
続く