前回のあらすじ。
セキスイハイムで建築した場合、建築総額6000万。(家3200万、土地2800万)
厳しい・・・
改めて家を建てることに対する自分たちの価値。これからの生活の事など様々考え、夫婦で話し合い、家にかける金額の上限を決定する。(上限は5200万に設定)
じゃあどうやって費用を抑えるのか・・・
ここで初めて知ったローコスト住宅。
セキスイハイムはいったん保留し、ローコスト住宅を考え始める。
タマホームとレオハウスへ行くことを決める。
インターネット上の情報では安かろう悪かろうといった評判や値段相応などマイナスな意見もある一方で満足している声も多くありました。
でもやっぱり自分で判断するのが一番!ということで、ローコスト住宅の代表格「タマホーム」と「レオハウス」を見学することにしました。
レオハウスに行く。
第一印象として、全然安さは感じない。むしろとっても綺麗な印象でした。
営業さんの印象もとてもよく、雑な感じは一切ありません。年齢も40台かな?ということもあり、とても丁寧な方でした。
レオハウスは全てが自由設計を売りにしており、できる限り何でもやりますよ!と言っていました。
ローコスト住宅ということもあり、かなり警戒していきましたが、この心配は不要でしたね。
一通り内見を終え、我々が希望のする家の条件を伝えました。
セキスイハイムとの金額の比較をしたかったので、なるべく間取りの条件等は一緒にしました。(この時点でセキスイハイムとの打ち合わせを重ねていたので、大体の希望の間取りは見えていました。)
次回の打ち合わせの約束をし、その時に見積もりを提出いただけることになりました。
タマホームに行く。
同じ住宅展示場にあったため、そのままの足でタマホームに向かいました。
もちろん手にはレオハウスでもらった資料が・・・
営業さんはおじさんでした。
もともと大手鉄骨系ハウスメーカーにいたようです。(セキスイハイムかな?)
おじさんの話では、躯体の素材は違うから値段の違いはあるけれど、大手だからいい設備を入れているとか、特殊な建築をしているという事はないとの事。
営業トークも入っていると思いますが、設備に関しては確かにオプション等無くてもほぼ同じものが選べました。
私のタマホームに対する印象は、選べる設備等がレオハウスより多い分、自由設計ですが、それを超えての変更は好まない感じでした。
しかし、選べる数は多く、十分素晴らしい家が建つ印象でした。
タマホームにもレオハウスに伝えた間取りをそのまま伝え、見積もりを出してもらえるようにお願いしてばいばいしました。
レオハウス、タマホームを見学しての印象。
ローコスト住宅というだけあって、大手のハウスメーカーと比べると大きな差があるように思っていました。
しかし、ネットに書かれているような、営業がひどい。対応が悪いなんてことは全くありませんでした。
レオハウスとタマホームの大きな違いは、
・レオハウスの方が間取りなど、より自由な設計が可能。
・タマホームの方が自由設計の面では劣るが、その分選べる設備等が多く1つのパッケージ商品として優秀。
とにかく、どちらのハウスメーカーも嫌な印象は全くなく、むしろとても好印象でした。
次の打ち合わせでもらえる見積書に期待してこの日は家に帰りました。
続く