今の家は昔に比べると本当に高性能です!
この記事ではレオハウスで建てた我が家のUA値と
Twitterでアンケートを取ったUA値を公開します!
・UA値が分かる
・レオハウスで建てた我が家のUA値を公開
・皆のお家のUA値を公開
UA値って何??
UA値を簡単に言うと、
「家の外にどれくらい熱量が逃げやすいのか」
を表す数値です。
値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
計算式は、
UA値 = (各部の熱損失量の合計) / 延べ外皮面積
UA値は今の家だと基準が決められていて、私の住んでいる神奈川県(6地域)ですと0.87以上が求めらています。
ちなみに昭和55年の省エネ基準の家ではUA値1.43W/㎡・Kである事を考えると驚異的な進歩を遂げていることがわかりますね。
レオハウスで建てた我が家のUA値を公開
さて、ローコストメーカーのレオハウスで建てた我が家のUA値は・・・
”0.48W/㎡・K”
という結果でした。
0.48W/㎡・Kというと、HEAT20「G1」の基準を軽々満たしていて、冬期間の最低体感温度が、概ね10℃を下回らない性能とされています。
ちなみにHEAT20「G2」の基準は0.46W/㎡・Kなのでぎりぎり満たしていませんが、この基準では冬期間の最低体感温度が、概ね13℃を下回らない性能とされています。
ローコストメーカーのレオハウスでも今の家ではこのような性能が達成できます。
一昔前だとあり得ない話ですよね。
皆のお家のUA値を公開
UA=0.87 次世代省エネ基準 | 16.7% |
---|---|
UA値=0.56 HEAT20 G1
|
25% |
UA値=0.46 HEAT20 G2 | 41.7% |
それ以下項目名 | 16.7% |
全体の83.3%がUA値0.56以下という数字でした。
様々なメーカーや工務店で作られたデータでもUA値はかなり良い数値になっている事が分かります。
家の様なローコストメーカーのレオハウスでも0.48W/㎡・Kなので当然と言えば当然ですね。
まとめ
家を建てる時、性能を求めるのか?デザインを重視するのか?
もちろん両方が理想ですけど・・・
このUA値は、施工の質によって決まるものではなく、使われる素材によって決まるため、例えばデザイン重視で、ガラス張りの家を作ろうとすると、どんな素晴らしいハウスメーカーでもUA値は高くなってしまいます。
とはいえなかなかそんな家を作る人はいないと思いますので、今の家は普通に作ればかなり良い性能だと思って間違いないです。
性能は良いに越したことは無いですが、最後は予算と間取りの兼ね合いかなぁと思います。
断熱材の素材や、厚さがあれば参考になるので、差し支えなければ、断熱仕様も掲載してはどうでしょうか?
コメントありがとうございます。
近いうちに書かせてもらいますね!!