災害がいつ起きるのか、
そして、どれくらいの被害が起きるのかを事前に予測する事はできません。
それでは私たちはどうすれば良いのでしょうか?
◎災害時の準備が出来る
◎災害時の対策が出来る
災害時の備えをしっかりとする
いつ起こるか分からない災害。
色々準備するのってめんどくさいですよね?
でも最悪の事態を想定し、
対処法を考えておくことは本当に大切です。
ゼロとイチでは全く違います。
災害の中には地震や火災など様々考えれますが、最低限の備えは大きく変わりません。
仕事柄、災害時の対処法について学ぶ機会があります。
今日はその学びから知識を共有したいと思います。
非常用のリュックを準備
災害はいつ起こるか分かりません。
だから、いつでもすぐに非難が出来るように、
非常用のリュックを作りましょう。
中身は、
•飲料水
•食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど
•救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
•マスク
•軍手
•懐中電灯
•モバイルバッテリー
•ウェットティッシュ
•現金
最低これくらいは準備しておきましょう。
中身は必要に応じて変えてもらって問題ないですが、
持ち出すリュックは1つまで!
両手は空いている状態にしてください。
リュック1つに入る量がベスト!

緊急時の連絡先を確認
緊急時は連絡が取りづらくなります。
連絡が取れないからと焦らずに、
混雑するものだと考え、落ち着きましょう。
そして、万が一災害が起きた時、
どんな連絡手段を取るか事前に家族などで確認しておきましょう。
連絡の方法はいくつかあります。
電話
災害用伝言ダイヤル局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。
掲示板
災害用伝言板携帯電話やPHSからインターネットサービスを使用して文字情報を登録し、自分の電話番号を知っている家族などが、情報を閲覧できます。
その他
災害時伝言ダイヤルや、災害用伝言板、SNSを上手く利用しましょう。

避難経路や避難場所の確認
地震や津波など、大きな災害を想定して、
その時の避難場所を確認しておきましょう。
下のハザードマップで確認して下さい。
一度は避難経路を家族で辿っておきましょう。

まとめ
今回は災害時の備えについてまとめてみました。
ポイントは、
①避難リュックの準備
②連絡手段を確認
③避難方法・経路を確認
どんなに想定していても、予想外は起こり得ます。
しかし、最悪の事態を想定し出来る限りの準備をしておけば結果は変わってきます。
ゼロとイチでは全然結果が変わってきます!
“万が一”の確立だとしても、
その時に困らない為に、
出来る限りの準備をしておきましょう。